拘縮鼻の再手術にシリコン、メガダーム(AlloDerm)、寄贈肋軟骨は使えますか? — 可能性と知っておくべき副作用
2024. 2. 28.
過去の手術によって生じた拘縮鼻を、シリコン、メガダーム(AlloDerm)、寄贈肋軟骨を用いて再手術できるかどうか、そして知っておくべき副作用について、回答ノートをもとにQ&A形式でまとめました。

重要ポイント
- 過去の手術によって生じた拘縮鼻の再手術は、シリコン、メガダーム(AlloDerm)、寄贈肋軟骨を用いて行うことが可能です。
- ただし、鼻の再手術で一般的に言及される副作用 — 炎症、拘縮、見た目の曲がり(偏位)、シリコンの透け、鼻先の透け — が起こる可能性はあります。
- そのため、材料を決定する前に、現在の鼻の状態を確認し、どのような可能性を考慮すべきかを十分に話し合うプロセスが必要です。
「前の手術で拘縮鼻になってしまったのですが、またプロテーゼを入れても大丈夫でしょうか?」
拘縮鼻の再手術方法について調べていると、まず直面するのが材料の問題です。すでに一度問題が発生した部位であるため、また同じシリコンを使って大丈夫なのか、不安が先に立つものです。
この記事では、その質問と回答について、回答ノートをもとに整理しています。
01
どのような質問でしたか?
質問者様は2つのことを尋ねられました。
- 前の手術で拘縮鼻になったのですが — シリコン、メガダーム(AlloDerm)、寄贈肋軟骨を使って再手術できますか
- そして、もし可能なら、副作用はありますか
つまり、一から方法を尋ねる質問ではなく、ご自身がすでに耳にしていた材料の組み合わせが、自分のケースでも使用できるかを確認する質問でした。
02
その材料の組み合わせで再手術は可能ですか?
はい。拘縮鼻は、シリコン、メガダーム(AlloDerm)、寄贈肋軟骨を用いて再手術を行うことが可能です。
ただし、「可能である」ということは「すべてのケースで同じように行われる」という意味ではありません。材料をどのように組み合わせるかは、現在の鼻の状態を確認した上で判断されるため、材料の名前だけで計画を決めることはできません。鼻整形で使用される材料の特徴については「鼻整形材料ガイド」で解説しており、再手術で確認すべき点については「鼻の再手術ガイド」に記載されています。
03
知っておくべき副作用にはどのようなものがありますか?
一般的に言及される副作用は以下の通りです。
| 副作用 | 説明 |
|---|---|
| 炎症 | 手術部位に炎症が生じる可能性があります |
| 拘縮 | 拘縮が再発する可能性があります |
| 見た目の曲がり(偏位) | 鼻が曲がって見えることがあります |
| シリコンの透け | プロテーゼの輪郭が透けて見えることがあります |
| 鼻先の透け | 鼻先の部分が透けて見えることがあります |
このような可能性があるからといって再手術ができないわけではありませんが、材料を選ぶ際にはこれらの可能性を念頭に置いて決めることで、後悔の少ない選択につながります。
04
まとめ — 実現可能性と考慮すべき点を合わせて比較検討する
拘縮鼻の再手術において、シリコン、メガダーム(AlloDerm)、寄贈肋軟骨を使用することは可能です。同時に、炎症や拘縮の再発、外見上の曲がり、プロテーゼや鼻尖の透けといった副作用についても知っておく必要があります。その両方を合わせて確認してこそ、材料の選択に納得することができます。
ご自身の鼻の現在の状態にどの組み合わせが適しているか確認したい場合は、まずは1:1のビデオカウンセリングでお問い合わせいただけます。

拘縮鼻の再手術
以前の手術の後、鼻が拘縮してしまいました。もしシリコン+メガダーム+寄贈肋軟骨で再度修正する場合、どのような副作用がありますか?このような再手術は可能でしょうか?
よくあるご質問
施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。