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鼻整形後8ヶ月 — シリコンと寄贈肋軟骨の境界が触れる場合、心配すべきですか?

2024. 6. 3.

手術後8ヶ月が経ち、鼻筋のシリコンと寄贈肋軟骨の境界や段差が触れるというご質問への回答です。プロテーゼの境界がなぜ浮き彫りになることがあるのか、それが炎症とは異なる自然な現象である理由、そして気になる場合の対処法について解説します。

重要ポイント

  • 2つの材料の境界が触れることはありますが、8ヶ月後に新たに段差や動きがはっきりしてきた場合は、原因を直接確認する必要があります。
  • 鼻先の高さや皮膚の厚みの変化である可能性もありますが、痛みの有無だけで材料の位置や炎症の問題を除外することはできません。
  • それでも、どうしても気になったり心配な場合は、手術を行った病院を受診し、執刀医と相談することをお勧めします。

「8ヶ月前に寄贈肋軟骨と鼻筋のシリコンで手術を受けましたが、いつからか2つの材料の境界が強く触れるようになりました。段差も感じられ、鼻先を触るとプロテーゼが動くようにも思えます。痛みはなく外見上の境界線も見えませんが、内部で寄贈肋軟骨が下がったり外れたりしたのでしょうか?」

これは実際のカウンセリングでいただいたご質問です。手術直後はそこまで目立たなかったものの、時間の経過とともに境界の段差がはっきりと感じられるようになり、内部で何か問題が起きたのではないかと心配されていました。

このご質問に対する回答をもとに、プロテーゼの境界が触れる状態をどのように理解すべきかを本記事で整理します。

01

プロテーゼの境界が触れるのは、何か問題が起きたということでしょうか?

鼻のプロテーゼの境界は、触れることがあります。ただし、8ヶ月後にその感触がはっきりしてきたりプロテーゼが動くように思える場合は、それが正常な変化なのか、材料の位置や皮膚の問題なのかを直接確認する必要があります。

質問者様のように、痛みがなく外見上も境界線が見えない場合、触れるという事実だけで材料が内部で下がったり外れたりしたと断定することはできません。

02

なぜ時間の経過とともに境界がより触れるようになるのでしょうか?

このようなケースの多くは、次のような変化によって説明できます。

  • 手術後に時間が経つにつれて、鼻先の高さは自然に落ち着いて低くなります。
  • その過程で、鼻先のすぐ上に位置するシリコンの境界が浮き彫りになってきます。
  • これは鼻先の皮膚が薄くなりわずかに低くなることで生じる、自然な現象です。
確認項目質問者様の状態意味
痛みなし痛みがなくても、材料の位置、皮膚、炎症の状態を確認する必要があります
目に見える境界線見えない外見上に現れている変形はありません
境界・段差の触知時間の経過とともにはっきりしてきた原因を自己判断せず、手術を行った病院で確認してください

要するに、「以前はこれほど触れなかったのに、今はひどく感じられる」という変化自体は、材料が外れたサインというよりは、鼻先の高さや皮膚の自然な変化の過程で境界が浮き出てきた可能性が高いです。そのため、それほど大きく心配する必要はないとお答えしました。

03

それでも気になる場合はどうすればいいですか?

ほとんどの場合は自然な現象として説明されますが、どうしても気になったり不安が大きかったりする場合は、直接診察を受けて状態を確認することが最も確実であるため、手術を受けた病院を受診し、執刀医に相談することをおすすめします。

手術を受けた病院への相談が難しい場合や、セカンドオピニオンが必要な場合は、1:1のビデオカウンセリングを通じて現在の状態についてご相談いただけます。また、再手術をご検討される際に確認すべき点については、再手術ガイドにてご確認いただけます。

04

まとめ — 原因を知ることで不安の大きさも変わります

手術後8ヶ月が経過してプロテーゼの境界や段差が新たに目立つようになった場合、鼻先の高さや皮膚の厚みの変化である可能性もありますが、遠隔での診断だけで原因を断定することはできません。痛みや外見上の変化がなくても、手術を受けた病院で材料の位置や皮膚・炎症の状態をご確認ください。また、赤み、熱感、痛み、皮膚の色の変化などがある場合は、速やかに受診してください。

鼻の手術をしてから8ヶ月が経ちました〜 鼻先に(自家ではなく)寄贈肋軟骨を入れて〜 鼻筋にはシリコンを入れました! ある日シリコンと

鼻の手術をしてから8ヶ月が経ちました〜

鼻先に(自家ではなく)寄贈肋軟骨を入れて〜

鼻筋にはシリコンを入れました!

ある時から、シリコンと肋軟骨の境目がはっきりと触れるようになりました

前も少し触れてはいたのですが、今はあまりにもはっきりと分かって、シリコンが終わって肋軟骨が始まる部分が急にカクッと曲がっています。鼻先に触れると、プロテーゼが動くような感じもします…? 痛いとかは全くなくて、外見上は境目が見えたりもしないのですが、触るとひどいです… なんでこうなるんでしょうか? 鼻の中で肋軟骨が外れたり、下にずり落ちたりしたのでしょうか? T_T T_T

皮膚科 #肋軟骨 #鼻手術

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

シリコンと肋軟骨の境界が触れる場合、材料が外れてしまったのでしょうか?
境界が触れるというだけで、材料が下がったり外れたりしたと判断するのは困難です。プロテーゼ間の境界が浮き出ることはありますが、ほとんどの場合は鼻先の高さが自然に落ち着くにつれて、鼻先の真上にあるシリコンの境界が浮き出てくる現象です。
手術直後は触れなかったのに、なぜ今になって触れるようになったのでしょうか?
鼻先の皮膚が薄くなり、鼻先の高さがわずかに落ち着く過程で生じる自然な変化だからです。ほとんどの場合、時間が経つにつれて鼻先の真上にあるシリコンの境界が徐々に浮き出てくるようになります。
痛みがなくても病院を受診すべきですか?
境界が触れる感覚があるからといって、材料の問題や炎症だと断定することはできませんが、痛みがないからといって問題がないとも言い切れません。新たに段差がはっきりと感じられたり、動きが感じられたりする場合は、手術を受けた病院で確認してもらいましょう。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

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