鼻尖縮小後に鼻先が上を向いてしまわないか心配な方へ ― 縮小と角度を一緒にデザインする理由
2024. 6. 10.
鼻尖縮小後に鼻先が上を向くのではないかと心配される場合、単一の手技だけで解決することはありません。現在の軟骨、皮膚、支持構造に合わせて、縮小と回転・突出度の変化を一緒にデザインする理由について整理しました。

重要ポイント
- 鼻先の上向き加減は、鼻先の角度によって決まります。
- 現在の軟骨、皮膚、支持構造を中心に、鼻先を寄せる方向と回転・突出の度合いを併せてデザインします。
- 鼻先がすでに上を向いている場合は、原因を特定した上で矯正可能な範囲を設定します。
「鼻先が太く小鼻が広がっているので、小鼻縮小と鼻尖縮小を考えているのですが、鼻先が上を向きすぎないようにする方法はありますか?」
このご質問は日本から寄せられたものです。鼻先を小さくしたいものの、その過程で鼻先が上を向いてしまうのではないかと躊躇されているケースですが、縮小と角度を一つの問題としてまとめて考えてしまうと、答えを見つけるのが難しくなります。
01
鼻先の上向き加減は何によって決まるのでしょうか?
鼻先の上向き加減は、鼻先の角度によって決まります。これは、鼻先をどれだけ縮小するかとは別の軸の問題です。
鼻先を小さくすることと、鼻先が上を向いて見えることは必ずしも直結しないため、この点は非常に重要です。角度のコントロール次第で、鼻先を縮小しながらもアップノーズになるのを抑えることができます。
02
鼻先が上を向かないようにするには、どのような方向性でデザインしますか?
過度なアップノーズが心配な場合は、鼻先を集める方向と、回転・突出の度合いを合わせてデザインします。ただし、単一の手技だけでアップノーズを完全に防いだり、希望通りのサイズを保証したりできるわけではありません。
要約すると、方向性は以下の通りです。
- 現在の回転角度の確認 — すでに上を向いている鼻と垂れ下がっている鼻では、計画が異なります。
- 皮膚と軟骨の限界を考慮 — 同じ手技であっても、内部構造によって現れる変化は異なります。
- 縮小と突出を合わせて予測 — サイズ変化の度合いと横顔の変化を合わせてご説明します。
鼻先の手術において角度と形態をどのように合わせて考慮するかについては、鼻先の手術ガイドでご確認いただけます。
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すでに鼻先が上を向いている場合はどうなりますか?
すでに鼻先が上がっている場合は、軟骨の支持力や皮膚の緊張度、以前の手術歴などの原因をまず確認した上で、実現可能な改善の方向性を決定します。
| 現状 | 進めるべき方向性 |
|---|---|
| 鼻先が上を向かないか心配な場合 | 縮小の範囲とともに、回転・突出の変化を合わせてデザイン |
| すでに鼻先が上を向いている場合 | 原因と支持構造を把握した上で、改善可能な範囲を設定 |
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まとめ — 縮小と角度は個別に評価されます
鼻先を小さくしたいけれど上向きにはしたくないという場合、縮小と角度の変化を合わせて考慮します。どの鼻にも画一的な方向性を適用するのではなく、軟骨、皮膚、支持構造をもとに実現可能な範囲を設定します。
現在ご自身の鼻先がどの程度回転しているかは、直接の診察を通してのみ把握できます。1:1ビデオカウンセリングを通じて状態を評価し、方向性を設定することが可能です。

よくあるご質問
カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。
鼻先を縮小すると、鼻先が上を向いてしまいますか?
鼻先を前方に集めると、どのように小さくなりますか?
すでに上を向いている鼻先でも、縮小を一緒に検討できますか?
施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。