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眉間が低い団子鼻・低い鼻の手術 — 鼻筋だけでは不十分な理由:開始点とラインのつながり

2026. 8. 13.

眉間の鼻筋が低く、鼻が途中から始まっているように見える症例に対する低い鼻手術 — 既製品のシリコンだけでは難しい理由と、微細軟骨粒子やオーダーメイドプロテーゼで開始点を整える方法を、症例を通してまとめました。

重要ポイント

  • 眉間の鼻筋も低いために鼻が途中で途切れて途中から始まっているように見えるタイプは、鼻筋を高くするだけでは解決しません。眉間から鼻先への流れが重要となります。
  • ラインは素材の名称だけで決まるのではなく、眉間の開始点、皮膚の厚み、骨格、そして必要な高さに合わせて形状と位置が計画されます。
  • 広がって見える鼻先は、軟部組織の部分切除、軟骨の再配置と結紮、鼻先軟骨の支持力強化によって、形状と構造を同時に整えます。

横に広く広がった団子鼻に加え、眉間の鼻筋が低いために鼻が途中で途切れて途中から始まっているように見えるラインにお悩みでご来院された患者様です。

このようなタイプは、低い鼻手術において単に鼻筋を高くするだけでは解決できません。眉間から鼻先へと自然に流れるラインを作ることが核心となります。その症例をもとに、眉間が低い場合に何を確認し、どのようにアプローチするのかを本記事でまとめました。

01

なぜ鼻が途中から始まっているように見えるのでしょうか?

眉間の鼻筋が低いと、正面からも横からも鼻の開始点が低く位置するため、鼻が途切れて途中から始まっているように見えてしまうことがあります。そこに横に広く広がった団子鼻が重なると、鼻全体のラインのつながりがさらに曖昧になってしまいます。

そのため、眉間が特に低いケースの低い鼻手術では、開始点をどのように整えるかが非常に重要です。高さだけを重視したアプローチでは、開始点の途切れた印象がそのまま残ってしまいます。

02

なぜ既製品のシリコンだけでは不十分なのでしょうか?

既製品のシリコンプロテーゼだからといって、必ず境目が不自然になるわけではありません。本症例では、眉間の開始点、皮膚、そして骨格に合った形状を計画するために、以下の方法を検討しました。

部位術式
眉間(開始点)微細軟骨粒子を充填するか、個人の骨格に合わせたオーダーメイドプロテーゼを使用
鼻筋眉間の高さに合わせて製作されたオーダーメイドプロテーゼ(シリコンまたは自家軟骨を使用)— ラインが浮いて途切れないように
鼻先すっきりとした形態のための軟部組織の部分的除去+軟骨の再配置および結束
鼻先の構造必要に応じて軟骨支持構造を補強

オーダーメイドプロテーゼは、シリコンまたは自家軟骨を用いて眉間の高さに合わせて形態を設計する方法です。各素材にはそれぞれ異なる長所・短所およびリスクがあるため、眉間から鼻先までの目標ラインとともに、皮膚、骨格、過去の手術歴を総合的に診察します。鼻先軟骨の扱い方の詳細については、鼻先形成ガイドでご確認いただけます。

03

似たようなタイプの他の症例はありますか?

似た症例として、低く途切れて見える鼻筋と不自然な鼻唇角ライン(鼻先と上唇の間の角度)にお悩みの方がいらっしゃいました。その際も、低い鼻の手術は単に高さを出すのではなく、眉間から始まるラインを整える方法で進められ、眉間の開始点が定まったことで横顔の流れと目鼻立ちのバランスが変化した経過が確認されました。

このように、低い鼻の手術の核心は、単一的な高さよりも、ご自身の骨格構造に合ったラインの連続性を生かすことです。実際の矯正症例はビフォーアフター写真でご覧いただけます。

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まとめ — 高さよりも「つながり」

低い鼻の手術のポイントは、単に「どれだけ高くするか」ではなく、眉間から鼻先まで途切れなくつながるバランスを見つけることです。眉間が低い場合は開始点から、団子鼻がある場合は鼻先の構造に至るまで、画一的な既成プロテーゼをそのまま使うことよりも、自身の骨格に合ったラインの連続性で判断することが重要です。

ご自身の鼻の開始点やラインの状態について気になる場合は、1:1ビデオカウンセリングにてご確認いただけます。

医療法第56条第1項を遵守し、KOWON美容外科が作成しました。

手術後、炎症、出血、神経損傷などの副作用が生じる可能性がございますので、当院の医療チームにご相談ください。

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

低い鼻の手術は、単に鼻筋を高くするだけではないのですか?
高さを出すだけでは不十分な場合があります。特に眉間が低いために鼻が途切れて見えるタイプは、眉間から鼻先へとラインが自然に流れるよう、開始点を一緒に整える必要があります。
眉間が低い場合はどのような方法が用いられますか?
眉間部分に微細軟骨粒子を充填するか、個人の骨格に合わせたオーダーメイドプロテーゼを使用します。オーダーメイドプロテーゼは、シリコンまたは自家軟骨を用いて眉間の高さに合わせて製作することができます。
団子鼻が併発している場合はどうなりますか?
広がって見える原因が軟部組織なのか、軟骨の位置なのか、あるいは支持力にあるのかを評価した上で、必要な処置を選択します。すべての団子鼻に対して、組織除去・軟骨結束・ストラットの同じ組み合わせを画一的に適用することはありません。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

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