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鼻整形から3年後に鼻柱にできたニキビのようなトラブル――単純な皮膚炎と鼻整形の炎症の見分け方

2025. 10. 22.

鼻整形から3年後に鼻柱にニキビのような赤く腫れたトラブルが生じた場合――痛みがなくても写真だけでは皮膚トラブルと手術部位の炎症を区別できない理由、そしてクリニックで診察を受けるべきタイミングについてまとめました。

重要ポイント

  • 鼻整形からかなり時間が経って現れるトラブルは、単なる皮膚トラブルなのか鼻整形の炎症なのかを見分ける必要があります。
  • 痛みがなくても、3〜4日かけて赤い部分が広がり腫れてきた場合は、写真だけで皮膚トラブルとプロテーゼ周囲の炎症を区別することはできないため、診察が必要です。
  • 数日以内に改善しない場合や腫れが悪化する場合は、自己判断せず、手術を受けた医療機関で状態を確認してもらうことをおすすめします。

お顔の中心に位置する鼻は、見た目だけでなくバランスや調和を左右する部位です。鼻整形後は、些細な変化や腫れ、炎症反応に対しても敏感になりがちです。特に手術から長い期間が経過した後に生じるトラブルは、単なる皮膚トラブルなのか鼻整形の炎症なのかを見分ける必要があります。

実際のお問い合わせをもとに、皮膚トラブルと手術部位の炎症を区別する際に確認すべきサインをこの記事でまとめました。

01

どのようなお問い合わせ内容でしたか?

> Q. 3年前に鼻整形(鼻筋はシリコン、鼻先は鼻中隔軟骨)を受けました。数日前に鼻柱のあたりにニキビのようなものができ、3〜4日かけて赤みと腫れが増してきました。サイズも大きくなり、外見上は化膿したニキビのように見えますが、鼻に触れても痛みはありません。現在はエスポバン軟膏を塗っていますが、この症状は鼻整形の炎症、または鼻の炎症による再手術が必要な状況でしょうか?

まとめると以下の通りです:

  • 鼻整形後3年経過(鼻筋シリコン+鼻先鼻中隔)
  • 鼻柱付近にニキビ状のトラブル → 3〜4日かけて赤みと腫れが増加
  • 触れても痛みなし
  • 抗生物質軟膏(エスポバン)を使用中

02

これは鼻整形の炎症でしょうか、それとも単なる皮膚トラブルでしょうか?

写真だけでは、皮膚表面のトラブルなのか、プロテーゼや手術部位の炎症なのかを判断することはできません。特に赤みや腫れが3〜4日かけて広がった場合は、痛みがないからといって軟膏治療だけで済ませず、医療機関で診察を受けてください。抗生物質軟膏の種類や使用期間についても、診察後の指導に従う必要があります。

ただし、次のようなケースでは判断を変える必要があります。

  • 数日経っても症状が改善しない場合
  • 腫れが悪化する場合

その場合は、手術を受けた医療機関を受診して状態を確認してもらうのが良いでしょう。鼻の部位は敏感であり、回復段階によって炎症の現れ方が異なることがあるため、自己判断ではなく正確な診察が必要です。予防のためには、患部を刺激せず清潔に保つことが大切であり、鼻の炎症による再手術に至らないよう継続的なケアと確認を行うことが最も望ましいです。再手術を検討されている場合は、まず再手術ガイドで判断基準をご確認いただけます。

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まとめ — 痛み、経過、腫れから判断

鼻整形後のすべてのトラブルがプロテーゼの感染というわけではありませんが、痛みがないからといって単なる皮膚の問題だと断定することもできません。赤みの範囲が広がっているか、腫れが悪化しているかどうかが、クリニックを受診すべきかどうかの判断基準となります。

ご自身の症状がどちらに該当するか気になる場合は、1:1のビデオカウンセリングで確認することができます。

これって鼻整形の炎症でしょうか?

3年前に鼻筋にシリコン、鼻先に鼻中隔軟骨を入れて手術を受けました.. 数日前に鼻柱のところにニキビのようなものができて、3〜4日経った今、熟したニキビのように悪化してしまいました(写真より少し大きくて赤みがありますT_T…)。鼻を触っても痛くはありません.. 念のためエロバン軟膏を塗っています。これって鼻整形の副作用の可能性はありますか?

皮膚科

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

鼻整形後にニキビのようなものができた場合、すぐに再手術を検討すべきでしょうか?
すぐに再手術を決断する段階ではありませんが、赤みの範囲や腫れが広がっている場合は、皮膚の状態と手術部位の状態を見極めるための診察が必要です。
単なる皮膚の炎症と鼻整形の炎症を自分で見分けることはできますか?
見た目だけで判断するのは困難です。直接の診察を通じて鼻筋や内部構造を確認する必要があるため、症状が続く場合は自己判断せず正確な治療を受ける必要があります。鼻の部位は敏感であり、回復経過によって炎症の現れ方が異なる場合があるためです。
鼻整形の炎症を予防するにはどうすればよいですか?
患部を刺激せず、清潔に保つことが重要です。トラブルが生じた際は、むやみに潰したり触ったりせず、再手術が必要にならないよう継続的にケアと確認を行うことが最も望ましいです。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

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