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鼻唇角手術 vs 猫手術 — 何が違うの?挿入物なしの矯正と術後の笑顔の引きつり感についてのQ&A

2025. 1. 8.

鼻唇角手術と猫手術の違い ― プロテーゼを挿入せず鼻先を高くすることで角度を矯正する方法と、シリコンプロテーゼを加工して挿入する方法の比較 ― さらに術後に笑ったときの不自然さがいつ自然になるか(通常2~3ヶ月)について、Q&A形式で整理しました。

重要ポイント

  • 鼻唇角とは、横から見たときに鼻と人中が成す角度のことで、東洋人の場合は90〜95°が理想的とされています。
  • KOWONの鼻唇角手術は、その部位に軟骨やプロテーゼを挿入せず、鼻先を高くしながら皮膚を引き出して固定するのに対し、よく知られている猫手術はシリコンプロテーゼを加工して挿入します。
  • 手術後に笑顔が引きつる現象は、鼻唇角手術そのものによるものではなく、鼻先を立ち上げるために行われる軟骨移植によるもので、通常は2〜3か月ほど経つと自然になります。

「鼻唇角手術をすると笑ったときに不自然に見えると聞きましたが、時間が経てば治りますか?」

Jカーブラインを作る過程で鼻唇角矯正を同時にご案内することが多いため、カウンセリングでこの質問をよくいただきます。同じ「鼻唇角矯正」という名前でも、日本で知られている方法とは異なるため混乱される方も多いです。そこで、鼻唇角手術と猫手術の違いや、術後の笑顔の引きつり感がどのくらい続くのかについて、分かりやすくまとめました。

01

鼻唇角とは?

鼻唇角とは、横から見たときに鼻と人中が成す角度のことを指します。東洋人においては、90〜95°が理想的で美しい角度とされています。

この角度を90〜95°に近づけることで、口元を相対的に引っ込んで見せたり、横顔のEラインを整えたりするのに役立ちます。鼻先から人中へとつながるJカーブラインをデザインする際に、鼻唇角をあわせて考慮するのもそのためです。

02

鼻唇角手術はどのように行われますか?

KOWONの鼻唇角手術は異物を一切使用しません。鼻先を高くしながら、皮膚を引き出して固定する矯正によって角度を作るため、鼻唇角の部位に軟骨やプロテーゼを挿入しないのが特徴です。

自家組織を用いた手術をご希望の方にとって、検討する価値のある選択肢となり得ます。ただし、日本で知られている方法とは異なるため、よく分からないまま不安に思われるのは当然のことです。手術の直前であっても、疑問点をしっかり質問してご納得いただいた上で決定することをおすすめします。

03

猫手術とはどう違うのですか?

よく知られている猫手術は、人工のシリコンプロテーゼを加工して挿入する方法です。かつては人気のあった方法ですが、不自然な仕上がりのために除去を希望されるケースも見受けられます。

カテゴリー鼻唇角手術(KOWON方式)猫手術
術式挿入物なし — 鼻先を高くし、皮膚を引き出して固定シリコンプロテーゼを加工して挿入
使用する材料異物なし(自家組織ベース)人工シリコンプロテーゼ
特徴異物感が少なく、比較的動きが自由挿入物によって形を作る方法

挿入物が入らないため動きが自然で、術後の安定期までの状態を考慮したデザインが可能です。そうした理由から、最近では鼻の手術と同時に鼻唇角手術を受けられる方が増えています。

04

術後、笑ったときの引きつり感はどのくらい続きますか?

元の回答では、鼻尖への軟骨移植による硬さは最初の1〜2ヶ月ほど続くことがあり、通常2〜3ヶ月かけて自然になっていくと説明されていました。実際の回復速度には個人差があります。

Q. 鼻唇角手術を受けると笑顔が不自然になったり、笑いにくくなったりすると聞きましたが、時間が経てば治まりますか?

この違和感は、鼻唇角手術そのものからではなく、鼻尖を高く立てるために行われた軟骨移植によって生じることがよくあります。

特に、鼻唇角部分に軟骨やプロテーゼを挿入しない方法は、何かを挿入する方法に比べて異物感が少なく、動きも自由になりやすい傾向があります。

05

まとめ — 手術方法の違いを知った上でご相談ください

同じ「鼻唇角矯正」という名称であっても、挿入物を使用する方法と使用しない方法とでは異なります。ご自身の手術にどちらの方法が用いられるのか、そして鼻の状態に合っている選択肢はどちらなのかを事前にしっかりと確認することが大切です。

横顔の鼻唇角がどのような状態か気になる方は、1:1のビデオカウンセリングでご確認いただけます。実際の矯正症例はビフォーアフター写真でご覧いただけます。

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

鼻唇角手術と猫貴族手術(キャット手術)は同じ手術ですか?
角度を調整するという点では共通していますが、手術方法が異なります。一般的に知られている猫手術はシリコンプロテーゼを加工して挿入しますが、KOWONの鼻唇角手術は何も挿入せず、鼻尖を高くしながら皮膚を引き出して固定することで角度を作ります。
手術後に笑いにくくなった場合、ずっとそのままなのでしょうか?
通常はそうではありません。鼻尖を立てるために行った軟骨移植により、最初の1〜2ヶ月は鼻尖が硬く感じられたり違和感があったりすることがありますが、通常は2〜3ヶ月経つと自然になっていきます。
鼻唇角矯正によってどのような変化が期待できますか?
横から見た鼻から人中にかけての角度が90〜95°に近づくと、口元が相対的に引っ込んで見えたり、Eラインが整って見えたりする効果が期待できます。ただし、適切な角度の範囲はお顔の骨格によって異なる場合があります。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

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