鼻整形の再手術から2ヶ月 — 腫れが引かず鼻先の感覚がない場合:炎症を示唆するサイン
2024. 8. 20.
鼻整形の再手術から約2ヶ月が経っても鼻の側面や鼻先に腫れが残り、鼻先の感覚がない — これは炎症でしょうか? 腫れ・赤み・圧痛による炎症を疑う基準と、無感覚が別個に捉えられる理由について、院長の回答をもとにまとめました。

重要ポイント
- 再手術から2ヶ月が経過しても腫れや硬さが残ることがあります — この時点を完全な回復の基準だと決めつけないでください。
- それでも、鼻が腫れたままで赤みがあり、鼻筋を押すと痛む場合は、炎症が疑われます。
- 痛みや赤みがなくても、炎症やその他の問題を完全に排除することはできません — 痺れや感覚麻痺が続く場合も別途診察が必要です。
「鼻整形の再手術を受けてからもうすぐ2ヶ月になりますが、鼻の側面と鼻先の腫れがしっかり引いていないようです。鼻先の感覚も全くありません。炎症でしょうか?」
このご質問をお寄せいただいた方は11月6日に再手術を受け、5mmのシリコンを使用し鼻先には耳介軟骨を移植、鼻の側面も削られました。2ヶ月近く経っても鼻はまだぼってりと太く見え、鼻先の感覚もないため、飲酒や喫煙によって炎症が起きたのではないかと心配されていました。再手術だったこともあり、不安はなおさら大きかったようです。
この記事では、そのご質問に対する回答をまとめています。
01
術後2ヶ月の時点で、腫れはどの程度引いているべきですか?
再手術後に腫れや硬さが引くスピードは、手術の範囲や組織の状態によって異なり、2ヶ月ですべてが解消されると断定することはできません。ぼってりとした太さが続くのは残っている腫れの可能性もありますが、他の原因も確認する必要があります。段階ごとの再手術の経過は、再手術ガイドでご確認いただけます。
02
炎症を示唆するサインにはどのようなものがありますか?
以下のサインが併せて現れているかを確認します。
| 状態の特徴 | 症状の捉え方 |
|---|---|
| 鼻が腫れたままで赤みがあり、鼻筋を押すと痛む | 炎症が発生している疑いがあります |
| 他の症状はなく鼻筋だけが太い(ぼってりしている) | 診察を通じて残っている腫れなのか他の原因なのかを見極める必要があります |
| 鼻先に感覚が感じられない | 範囲や変化のパターン、および伴う症状を確認する必要があります |
したがって、「腫れが残っている」という事実だけで炎症と判断されるわけではありません。赤みや圧痛(押したときの痛み)を伴っているかどうかが判断の分かれ目となります。他の症状がなく鼻筋が太い・鈍いだけであれば、炎症ではありません。
03
なぜ鼻先の感覚の低下は切り離して考えられるのでしょうか?
鼻先の感覚の鈍さは手術のプロセスに伴って生じる場合がありますが、炎症と無関係であると遠隔で確認することはできず、回復を保証することもできません。手術を受けた病院でその範囲や変化の経過を確認してください。
そのため、単に感覚が鈍いという事実だけでは炎症の根拠にはなりません。腫れ・赤み・痛みは炎症側、感覚の鈍さは回復プロセスの側として捉えると、現在の状態を判断しやすくなります。
04
まとめ — 2つの症状は切り離して捉える
再手術から2ヶ月後の腫れの残存と鼻先の感覚の鈍さは、どちらも個人差がありますが、正常な経過であると遠隔で断定することはできません。赤みや痛みだけでなく、腫れの範囲や推移、感覚の変化についても、手術を受けた病院で一緒に確認してもらってください。
現在の状態がどちらに近いのかをまず相談されたい場合は、1:1ビデオカウンセリングをご利用ください。

鼻整形後の炎症でしょうか?
こんにちは..
まず、私の鼻の手術は11月6日の再手術でした。5mmのシリコンを入れて、鼻尖は耳介軟骨で高くしました.. 鼻の側面も削りました。もうほぼ2ヶ月経つのに、側面と鼻尖の腫れが引かず、まだぷっくりしていて、鼻先の感覚が全くありません.. 飲酒や喫煙による炎症の可能性もあると聞きました。再手術なので本当に不安で、このように投稿します..
よくあるご質問
カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。
2ヶ月を過ぎても鼻がまだ太い・鈍い場合、必ず炎症なのでしょうか?
鼻先の感覚はいつ戻りますか?
どこで診てもらうのが一番良いでしょうか?
施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。