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シリコン・アロダーム手術後に鼻先が丸くなった場合 — 再手術ではまず非対称に着目

2025. 8. 13.

鼻筋は高くなったものの鼻先が丸くなってしまったケース。再手術において曲がって見える原因をまず矯正する理由、鼻中隔弯曲・材料の選択・そしてアロダームの役割について整理します。

重要ポイント

  • 幅広く平らな鼻筋に丸い鼻先、さらに非対称が加わっている場合、曲がって見える原因をまず矯正することが手術の第一歩となります。
  • 鼻筋の高さはシリコンやゴアテックスで高くすることができ、ある程度の厚みがある材料が役立つ場合があります。鼻先は高さの調整だけでは不十分であり、鼻尖形成を一緒に行う必要があります。
  • アロダーム(寄贈真皮)も鼻先のラインを薄く柔らかく見せることができますが、軟部組織や皮膚の厚みに応じて他の軟骨を併用することがより役立つ場合があります。

「鼻筋が高く鼻先がスリムになることを望んでいたのに、鼻筋は高くなったものの、鼻先が前よりもさらに丸く重苦しく見えてしまいます」

費用を中心にクリニックを選んでシリコン鼻手術を受け、このような後悔を口にされる方がいらっしゃいます。現在はすべて抜去され、残ったのは幅広く平らな鼻筋、丸い鼻先、そして最初の手術を通じて気づいた鼻の非対称です。「アロダームを使うと実際には鼻が丸くなると聞きましたが、本当ですか?」「最初から軟骨で鼻先を立ち上げていたら違っていたのでしょうか?」といった質問も寄せられます。

この記事では、このような状態で再手術をどのような順序で検討していくかを整理します。

01

なぜ再手術ではまず非対称に注目するのか?

幅広く平らな鼻筋とスリムな鼻先を希望しつつ、鼻の非対称も改善したいケースでは、正確な診断のために、まず鼻の形を直接確認しながらカウンセリングを進めることが最優先です。

その上で順序が決まります。まず、曲がって見える原因、すなわち非対称に見える構造を矯正することが手術の第一歩でなければなりません。鼻中隔湾曲症が原因である場合は、まず鼻中隔湾曲症を矯正する必要があります。

傾いた土台の上に高さだけを加えると、その傾きもそのまま引き継がれてしまうため、鼻筋と鼻先は次の問題となります。

02

鼻筋と鼻先にはそれぞれどのような方法が検討されるか?

検討される項目診察内容
曲がって見える構造鼻中隔湾曲症が原因の場合はまず矯正
鼻筋シリコン鼻手術またはゴアテックスで高くする — ある程度の厚みがある材料
鼻先高さの調整だけでは不十分 — 鼻尖形成を一緒に進行
鼻先のライン感アロダーム使用可能 — 必要に応じて他の軟骨を併用

鼻先をスリムに見せたい場合、単純な高さの調整だけでは不十分であり、鼻尖形成を一緒に行う必要があります。アロダーム手術も鼻先のラインを薄く柔らかく見せることができますが、個人の軟部組織や皮膚の厚みに応じて、他の軟骨を併用する方がより効果的な場合があります。

鼻先の矯正で確認される事項については、鼻先手術ガイドでより詳しくご覧いただけます。

03

実際の再手術症例ではどのような変化があったか?

こちらはKOWON美容外科で行われた鼻整形の再手術症例です。

  • 正面 — 鼻背が以前より明らかに細くなり、崩れていたラインが整えられました。患者様が希望されていた鼻先を確実に高くする効果が、以前よりもスリムで洗練された形で実現されました。
  • 鼻筋のライン — 目と目の間(眉間部分)から高さを出す鼻筋手術を適用し、まっすぐ伸びた鼻筋のラインを形成しました。鼻背の中央にあった窪みも自然に改善されました。
  • 横顔(プロファイル) — 鼻唇角(鼻先と人中の角度)が以前よりも理想的な形に変化したことが確認できます。
  • 材料と仕上げ — 自家肋軟骨を使用し、必要に応じてメガダーム(アロダーム)手術を併用しました。鼻先の質感や柔らかな仕上げにまでこだわった症例です。

手術直後は腫れや初期のデザインにより、鼻筋が高く感じられることがあります。自家肋軟骨の吸収・変形の程度は使用部位、加工・固定方法、組織反応によって異なるため、一定の比率を前提とした過矯正を行ってはなりません。1ヶ月目の写真はあくまで初期の経過であり、最終的なラインと時期も個人ごとに確認する必要があります。

実際の矯正症例はビフォーアフター写真でご確認いただけます。

04

まとめ — 高さよりも順番が重要です

鼻筋は高くなったものの鼻先が重苦しく見えてしまった場合、次の手術でもまず高さを調整したくなるかもしれません。しかし、曲がって見える構造が残っていると、その上に何を載せても傾きがそのまま現れてしまいます。再手術では、まず非対称の原因を矯正し、鼻筋の材料と鼻先形成を別の問題として捉える順番がより重要です。

現在の鼻の非対称がどこから来ているのかを確認したい場合は、1:1ビデオカウンセリングで直接ご確認いただけます。

シリコン+アロダームで鼻整形したのですが、すごく不満です

私が希望していた鼻:

鼻筋が高くて、スリムな鼻先..

手術後.. 鼻筋は高くなったように見えますが.. 鼻先がもっと丸くなってしまいました -.T

安さで選んでしまったから.. だからこんな結果になったんでしょうか..?

今となっては、ちゃんと調べてから受けるべきだったと思っています。

今は除去した状態です.. 私の鼻:

幅広で低い鼻筋、丸い鼻先、そして最初の手術のときに見つかったわずかな非対称..

再手術を受けたいです。どんな手術ならスリムな鼻と高い鼻筋になれますか T_T?

小鼻縮小も一緒に受けるべきだったのでしょうか?? 鼻先の脂肪除去も?

アロダームは吸収されて、ツンと高くならずに鼻先がより丸くなってしまうことがあると聞いたのですが、本当ですか? はぁ..

最初から鼻先には軟骨を使うべきだったのでしょうか?

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

メガダーム(アロダーム)を使うと鼻先が丸くなるというのは本当ですか?
メガダーム(アロダーム)手術でも、鼻先のラインを細く柔らかく見せることができます。ただし、結果は個人の軟部組織や皮膚の厚みによって異なる場合があり、他の軟骨を併用する方がより役立つケースもあります。一つの材料だけで結果が決まるというよりは、組織の状態に合わせて組み合わせを設定する問題に近いです。
再手術後に鼻筋が高く見えますが、このままの状態が続くのでしょうか?
自家肋軟骨の吸収・変形の程度は、使用部位、加工・固定方法、組織反応によって異なり、決まった比率で断定することはできません。初期のデザインや最終的な時期についても、個人の経過を確認した上で説明を受ける必要があります。
最初から小鼻縮小や鼻先の脂肪除去を一緒に行うべきだったのでしょうか?
何を併用して行うかは、実際の鼻の形を直接見ながら決定されます。この症例では、まず曲がって見える構造を矯正し、材料で鼻筋を高くし、鼻先形成で鼻先を整える順番が優先事項と判断されました。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

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