人工プロテーゼなしで豚鼻を改善できるか — 鼻の長さ延長・鼻孔の形・鼻筋 (Q&A)
2024. 9. 25.
人工プロテーゼなしで豚鼻を改善したい方へ — 鼻の長さを伸ばすための耳介軟骨・鼻中隔・肋軟骨、鼻孔の形の改善、そしてシリコンの代わりに自家真皮を用いる鼻筋の材料について、院長の回答をまとめました。

重要ポイント
- 豚鼻の長さを伸ばす手術には、耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨などの自家組織を使用できるため、人工プロテーゼを使わずに矯正を計画することが可能です。
- 鼻孔の形は、状態に応じて耳介軟骨移植や複合組織移植による改善が検討されます。
- 鼻筋については、シリコンの代わりに自家真皮を使用する方法や、元々ある程度高さがある場合のノープロテーゼ手術が提案されました。
「鼻の穴がひどい三角形で、鼻が短いです。上を向いた豚鼻なのですが、人工プロテーゼは使いたくありません」
豚鼻の手術を検討されている方の中には、最初から人工プロテーゼを除外したいと希望される方もいらっしゃいます。今回のご相談者様も、鼻の長さを伸ばすこと、鼻孔の形の改善、鼻筋の隆鼻という3つのことを同時に人工プロテーゼなしで行えるかどうかをご質問されました。
この記事では、その質問への回答をもとに、プロテーゼを使わない豚鼻矯正において部位ごとにどのような材料が検討されるのかをまとめています。
01
プロテーゼなしで鼻の長さを伸ばすにはどのように行うのですか?
豚鼻矯正の核心は、短く持ち上がった鼻の長さを伸ばすことです。耳介軟骨、鼻中隔軟骨、肋軟骨などの自家組織材料を用いて鼻先を伸ばすことができるため、人工プロテーゼを使わずに鼻先の延長を計画することができます。
今回のご質問者のように、鼻の穴が強く三角形になっており鼻が短いケースでは、鼻の穴の形状に合わせて耳介軟骨移植や複合組織移植(コンポジット移植)が必要になる場合があります。つまり、鼻の穴の形状改善も別の人工プロテーゼではなく、軟骨移植によってアプローチすることになります。
02
シリコンなしで鼻筋を高くするには?
人工プロテーゼを希望されない場合、鼻筋に対するアプローチは大きく2つの方向性があります。
- 鼻先(鼻の延長) — 耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨などによる鼻尖延長
- 鼻の穴(形状) — 形状に応じた耳介軟骨移植または複合組織移植
- 鼻筋 — 自家人工真皮、または鼻筋にある程度の高さがある場合は自家組織鼻整形(プロテーゼなし)
| 鼻筋の状態 | ご提案する方向性 |
|---|---|
| 高さの補強が必要な場合 | シリコンの代わりに**自家真皮**を使用 |
| 鼻筋にある程度の高さがある場合 | **自家組織鼻整形(プロテーゼなし)**の手術 |
まとめると、今回のケースにおける改善プランは部位ごとに以下のようにご提案いたしました。
どの組み合わせが適しているかは、実際にお鼻の状態を直接確認した上で決定します。プロテーゼなしの手術がどのような場合に可能であるかについては、自家組織鼻整形(プロテーゼなし)ガイドでより詳しくご覧いただけます。
03
手術時間や費用を事前に知ることはできますか?
今回のご質問者からもおおよその手術時間と費用についてお尋ねいただきましたが、いかなる美容整形手術におきましても、オンライン上で費用をご案内することはできません。これは、プロテーゼなしの豚鼻・アップノーズ改善に限らず、美容整形全般に適用される原則です。
費用について詳しく知りたい場合は、お電話でのお問い合わせやご来院の上でご確認いただく必要があります。ご来院前にお鼻の状態の確認をご希望の場合は、1:1ビデオ通話カウンセリングをご利用いただけます。また、実際の改善事例はビフォーアフター写真でご確認いただけます。
04
まとめ — まずは使用できる材料の選択肢を確認することから
人工プロテーゼに抵抗があるからといって、豚鼻・アップノーズの改善そのものをためらう必要はありません。鼻先の延長には耳介軟骨・鼻中隔軟骨・肋軟骨、鼻筋には自家真皮やプロテーゼなしの手術といった選択肢をご提案できます。大切なのは、鼻の穴の形状、鼻の長さ、鼻筋の状態を総合的に確認し、ご自身のお鼻に合った組み合わせを決めることであり、これは直接のカウンセリングで判断されます。

アップノーズの手術について…
アップノーズ手術についての相談です
顔はエラ張りで、目は普通です
鼻の穴がひどい三角形で、鼻が短くて上を向いています
人工プロテーゼなしで、鼻の長さを出して鼻の穴と高さを矯正したいです。手術時間とおおよその費用を知りたいです
よくあるご質問
カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。
人工プロテーゼなしでも本当に豚鼻・アップノーズの改善は可能ですか?
三角形の鼻の穴の形も改善できますか?
なぜ手術費用はオンラインで案内できないのですか?
施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。