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鼻中隔湾曲症の手術後に鼻が再び曲がった場合、鼻中隔軟骨を肋軟骨に入れ替えることはできるか?

2024. 10. 11.

鼻中隔湾曲症の手術後に鼻筋が再び曲がってしまった場合――鼻中隔軟骨を肋軟骨に入れ替えるアプローチ、全摘出ではなく側面を補強してまっすぐに整えるプロセス、そして事前に把握しておくべき採取部位の副作用について。

重要ポイント

  • 鼻中隔湾曲症の手術ですでに鼻中隔軟骨が使われている場合、再手術で鼻中隔をまっすぐに整えるには肋軟骨が必要な状態である可能性があります。
  • 鼻中隔を丸ごと入れ替えるのではなく、肋軟骨で側面を補強する方法も検討できますが、実際の手術法や矯正の範囲は、残っている鼻中隔と曲がりの原因を確認した上で決定されます。
  • 肋軟骨を使用する場合、一般的な鼻整形の副作用に加えて、採取過程における傷跡・痛み、気胸などの可能性が加わるため、事前に知っておくことが大切です。

「鼻中隔湾曲症の手術を受けたのに、また鼻が曲がってしまいました。再手術のカウンセリングで、鼻中隔軟骨を取り出して肋軟骨に入れ替えることを提案されたのですが、副作用はありますか?」

実際のカウンセリングでいただいたご質問です。この方は美容外科で鼻中隔矯正術を受け、呼吸には問題がなかったものの、鼻筋のラインがまっすぐ通っていなかったため再手術を検討されていました。すでに骨切り幅寄せが行われていたため鼻骨自体はまっすぐでしたが、問題は鼻骨より下の鼻筋ライン、すなわち鼻背軟骨の部位にありました。鼻中隔軟骨を肋軟骨に入れ替えることができるのか、またそれによって鼻背軟骨をまっすぐに改善できるのかを疑問に思われていました。

この記事では、そのご質問への回答をまとめています。

01

なぜ肋軟骨が必要な状態と判断されるのでしょうか?

鼻中隔湾曲症の手術では鼻中隔軟骨を使用します。質問者様のようにすでに鼻中隔を使用している場合、再手術で曲がった鼻中隔をまっすぐに整えるための材料が鼻の中に十分に殘っていない可能性があります。そのため、このようなケースでは、鼻中隔をまっすぐに立て直すために肋軟骨が必要な状態と判断されます。

したがって、「鼻中隔軟骨を肋軟骨に置き換えることができるか」という質問に対する回答としては、すでに鼻中隔を使用した再手術の状況においては、肋軟骨で補強する方向性が検討されます。どの材料がどのように使われるかについては、自家肋軟骨ガイドでより詳しくご確認いただけます。

02

鼻中隔軟骨は完全に除去されて置き換えられるのでしょうか?

必ずしもそうではありません。鼻中隔を完全に除去するというよりは、鼻中隔の側面に肋軟骨を添えて補強し、まっすぐに立て直すプロセスが必要になると考えられます。

項目目次
術式鼻中隔の完全除去ではなく、側面への肋軟骨による補強
目的曲がった鼻中隔をまっすぐに立て直すこと
期待できる変化鼻背(鼻筋)軟骨部分の曲がりの改善を目指します

質問者様のように鼻骨は比較的まっすぐで、その下の軟骨部分が曲がっている場合は、補強を通じて鼻筋ラインの曲がりを改善する方向性が期待できます。ただし、これは完全にまっすぐな結果を保証する説明ではありません。

03

肋軟骨を使用する際に知っておくべき副作用は何ですか?

肋軟骨を使用する手術では、一般的な鼻整形で起こりうる副作用に加えて、採取過程で生じうる事項が加わります。

  • 一般的な鼻整形の副作用 — 鼻の手術で起こりうる事項が基本的に適用されます。
  • 採取部位の傷跡 — 肋軟骨の採取過程による傷跡が残る可能性があります。
  • 痛み・気胸の可能性 — 採取部位の痛みを伴い、気胸などの可能性が加わります。

再手術は初回手術に比べて確認すべき項目が多いため、現在の鼻の状態にどの材料と手術方法が必要なのかを十分にカウンセリングした上で決定することをお勧めします。再手術で確認すべき項目については、鼻再手術ガイドにまとめられています。

04

まとめ — 置き換えではなく、補強によってまっすぐに矯正

鼻中隔湾曲症の手術後に再び鼻が曲がってしまった場合は、すでに使用された鼻中隔の量と現在の曲がりの原因をまず確認する必要があります。再手術では、鼻中隔を丸ごと置き換えるのではなく、側面に肋軟骨を添えて補強する方法が検討されますが、これがすべてのケースに対する解決策とは限りません。予想される改善の範囲と肋軟骨採取に伴う副作用の両方について説明を受けた上で決定することが重要です。

ご自身の鼻の状態にどの材料が必要か気になる場合は、1:1ビデオカウンセリングで直接ご確認いただけます。

斜鼻手術の質問です

鼻中隔湾曲症の手術を受けてまた曲がってしまい、美容外科で手術を受けた後は息もしやすくなりました。

でも、鼻筋が真っ直ぐ下に降りてこず、

再々手術で鼻中隔を完全に取り除いて、自家肋軟骨に置き換えることを提案されました。

副作用はありますか?

鼻中隔を肋軟骨に置き換えることはできるのでしょうか?

そして、もし鼻中隔を肋軟骨に置き換えた場合、

鼻背軟骨もすぐに真っ直ぐになりますか?骨切り術の後なので鼻骨は真っ直ぐです。

補足すると、鼻中隔を除去して肋軟骨に置き換えた場合、鼻骨のすぐ下の鼻筋ライン(鼻背軟骨?)も真っ直ぐになるのでしょうか?気になります。

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

鼻中隔矯正術後に鼻が再び曲がった場合、鼻中隔軟骨を肋軟骨に置き換えることはできますか?
すでに鼻中隔を使用している場合は、まっすぐに立て直すために肋軟骨が必要な状態である可能性があります。ただし、鼻中隔を完全に除去して置き換えるというよりは、鼻中隔の側面に肋軟骨を添えて補強し、まっすぐに整えるプロセスとして進められます。
肋軟骨で補強すれば、鼻背軟骨のラインもまっすぐに改善されますか?
鼻背軟骨部分の曲がりを改善するために、肋軟骨で鼻中隔の側面を補強する方法があります。鼻骨がすでに比較的まっすぐである場合、その下の鼻筋ラインを改善することが目標になり得ますが、結果をあらかじめ確定することはできません。
肋軟骨を使用する場合、どのような副作用がありますか?
一般的な鼻整形で起こりうる副作用に加え、肋軟骨の採取過程による傷跡が残る可能性や、痛み、気胸などの可能性が加わります。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

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