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耳介軟骨による鼻孔縁下降術――いつまで除去可能か?6ヶ月という期間の意味

2024. 10. 17.

耳介軟骨と耳の皮膚を一緒に移植する鼻孔縁下降術の後に除去を検討する場合、決まった月数ではなく、移植方法や癒着・皮膚の状態を確認します。除去のリスクと鼻先が丸く見える原因を切り離して考えるべき理由について解説します。

重要ポイント

  • 鼻孔縁下降術は、耳介軟骨と耳の皮膚を一緒に移植する複合組織移植(コンポジットグラフト)として行われることがあります。
  • 除去可能な時期や範囲は、移植された組織、癒着、皮膚の状態によって異なり、6ヶ月が一律の期限というわけではありません。
  • ただし、鼻先が丸く見えるのは鼻孔縁下降術が原因ではない場合もありますので、まずは執刀医とともに現在の鼻の形を確認することが先決です。

「1ヶ月前に鼻の再手術を受け、一緒に小鼻に軟骨を加える手術を受けました。調べてみると鼻孔縁下降術というそうです。小鼻は少し覆われましたが、鼻先が妙に丸くぼってりとしてメリハリがなくなってしまいました。耳介軟骨はいつ除去すべきでしょうか?」

こちらはKOWON美容外科に寄せられたご相談です。初回の手術は4年前で、今回の再手術で鼻筋と鼻先を整える際、正面から鼻の穴が少し見えているため鼻孔縁下降術(軟骨移植)も併せて勧められました。術後1か月が経ち、鼻先に触れると腫れではなく分厚い軟骨のように感じられ、ネット上で見かける症例では除去の時期がまちまち(3週間、2か月、それ以降など)で、混乱が深まっているとのことです。

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鼻孔縁下降術では耳軟骨のみを移植するのですか?

鼻孔縁下降術は、耳軟骨と耳の皮膚を同時に移植する複合組織移植(コンポジットグラフト)として行われることがあります。軟骨だけでなく皮膚も移植されて生着するという点が、除去の時期を判断する際の重要な要素となります。

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なぜ6か月が目安とされるのですか?

このような場合、時間の経過を待って耳軟骨の除去が検討されることがあります。しかし、除去の範囲や結果は、移植された皮膚と軟骨の癒着の度合いや傷口の状態によって異なります。

そのため、「6か月前なら安全、過ぎたら遅すぎる」と一概に区別するのではなく、除去を検討している時点での手術記録や現在の組織状態を確認した上で計画を立てる必要があります。

時期考慮される点
術後早期傷の回復、移植方法、早期の合併症の有無をまず確認します
時間が経過した後癒着・皮膚・軟骨の状態を直接診察し、除去の範囲とリスクを設定します

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除去に伴い、他に何を受け入れる必要がありますか?

除去後に考慮すべきなのは、鼻の穴の形が元に戻ることだけではありません。

  • 炎症の可能性
  • 鼻の穴の左右差

この2点も併せて確認します。

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鼻先が丸く太く見えるのも鼻孔縁下降術のせいですか?

そうと断定するのは困難です。現在、鼻先が丸く太く見えるのは鼻孔縁下降術のせいではない可能性があります。同じ再手術で鼻筋と鼻先も同時に調整した場合、鼻先の形状には複数の要因が関わっているためです。

そのため、除去の時期や現在の鼻の形状については、まず執刀医との綿密なカウンセリングが必要です。鼻先の形状を診察する際に何を確認するのかについては、鼻先手術ガイドも併せてご覧ください。

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まとめ — 時期と原因を分けて考える

耳軟骨による鼻孔縁下降術後の除去を検討される場合、整理すべき点が2つあります。1つは、移植方法と現在の癒着・皮膚の状態です。もう1つは原因です。現在鼻先が丸く太く見えているのは鼻孔縁下降術が原因ではない可能性もあるため、手術記録と現在の鼻の形状を併せて確認する必要があります。

現在の状態について別の角度からの見解をご希望の場合は、1:1ビデオカウンセリングもご利用いただけます。

鼻孔下降の除去手術はいつから可能でしょうか?助けてください

5月初旬に鼻の手術を受けました(4年前にも一度鼻の手術を受けています)。鼻筋と鼻先の手術をする際、正面から鼻の穴が少し見えているということで、鼻孔軟骨移植という手術も一緒に勧められました。手術後に名前を調べてみたら、この手術は鼻孔下降と呼ばれるものだと分かりました。耳軟骨を採取して鼻の穴の間に移植したそうです。手術後、鼻の穴の露出は少し改善したものの、鼻先が不自然なほど丸く鈍重になり、小鼻の境目がなくなって、まるで団子鼻のようになってしまいました。鼻先の腫れがあまりにもひどくて判断がつきませんでしたが、1ヶ月経った今でも鼻先は異様なほど丸いままで、小鼻を触ると腫れた肉ではなく分厚い軟骨が触れます。ネットで調べてみると、この手術を受けて大きな団子鼻になってしまい、軟骨を除去したというケースが多く見られ、除去の時期も3週間から2ヶ月後、あるいはそれ以降など様々でした。また、元の鼻の形に戻すためには早く除去するほど良いという投稿も見かけました。まだ腫れがたくさん残っている時期とはいえ、顔の中で鼻だけがひどく目立ってしまい、ものすごいストレスになっています。耳軟骨による鼻孔下降は、最短でいつ除去できますか?以前の鼻の穴に戻ること以外に、何かリスクや副作用を抱えることになるのでしょうか?本当に、本当に切実です。どうか助けてください。

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

ネット上の症例によって除去の時期が異なりますが、何を基準にすべきですか?
移植方法や癒着の度合いが異なる可能性があります。インターネット上の特定の時期をそのまま当てはめるのではなく、手術記録と現在の状態をもとに判断してください。
まだ腫れが残っていますが、今判断してもよいでしょうか?
腫れが残っている時期は、現在の形状が腫れによるものか構造によるものか、また除去を急ぐ医学的な理由があるかどうかを、執刀医と一緒に確認する必要があります。
除去後、小鼻(鼻孔)は元に戻りますか?
鼻孔の形が元に戻るかどうかだけでなく、炎症の可能性や鼻孔の左右差なども合わせて考慮されます。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

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