• RIBFIT™ · 肋軟骨

耳軟骨を使い切った場合、残された選択肢は肋軟骨鼻整形だけなのか — 確認すべき順序

2024. 10. 2.

再手術で両方の耳軟骨をすでに使い切ってしまっている場合、肋軟骨しか選択肢はないのでしょうか?まず鼻中隔軟骨を確認する手順、肋軟骨手術を検討する基準、そして切開部から糸が飛び出している場合の判断方法について、実際のカウンセリング回答をもとにまとめました。

重要ポイント

  • 両方の耳軟骨をすでに使ってしまっていたとしても、鼻の中の鼻中隔軟骨を使用する選択肢が残っている可能性があります。
  • 鼻中隔軟骨まで使われている場合は、肋軟骨を含む再建材料を検討しますが、まずは残っている支持構造と必要な矯正量を先に確認してください。
  • 切開部に糸が見えたり触れたりする場合、ご自身で引っ張ったり切ったりせず、手術を受けたクリニックで傷口と糸の種類を確認してもらってください。

「両方の軟骨を使い切ったので、もう一度手術するなら肋軟骨鼻整形しかないと言われました。鼻先を高くする方法は本当に他にないのでしょうか?」

これは、再手術を悩まれている方からの実際のカウンセリングでのご質問です。初回の鼻手術後に鼻先が垂れ下がり鼻筋も低かったため、すぐに再手術を受けられたそうですが、その過程で両方の軟骨を使い切ってしまったと聞かされたそうです。また、鼻柱の切開部(鼻の穴の中)から糸のようなものが飛び出て触れるようになり、数日後に青い糸が出てきたが大丈夫なのかというご質問もいただきました。

この記事では、そのご質問への回答をまとめています。

01

耳軟骨を使い切ったら、肋軟骨しか選択肢はないのでしょうか?

ここで「両方の軟骨を使い果たした」というのは耳介軟骨のことを指していると考えられます。耳介軟骨を使い切ったからといって、すぐに肋軟骨に進む必要はありません。

鼻の中にある鼻中隔軟骨を使用する方法が優先されます。再手術で使用できる自家軟骨を順序立てて整理すると以下のようになります。

  • 耳介軟骨 — 今回のケースでは両側とも使用済みです。
  • 鼻中隔軟骨 — 鼻の内部に残っていれば、次に確認すべき材料です。
  • 肋軟骨 — 鼻中隔軟骨も使い切っている場合に検討する選択肢です。

そのため、肋軟骨による鼻整形だけが唯一の正解というわけではなく、現在鼻の中にどのような材料と支持構造が残っているかを確認することが先決です。前回の術時に鼻中隔軟骨も使用されていた場合は、肋軟骨をはじめとする他の再建材料の長所・短所を比較した上で方針を決定します。

02

肋軟骨による鼻整形はどのような場合に行われますか?

鼻先を支えて持ち上げるための自家軟骨が鼻周辺に残っていない場合(耳介軟骨と鼻中隔軟骨の両方を使用した再手術など)には、胸部の肋軟骨を使用します。

再手術で鼻先が再び垂れ下がらないようにするためには、それを支える材料と支持構造が必要です。残っている材料がない場合は、肋軟骨がその役割を果たします。肋軟骨の手術が実際にどのように進められるかについては、自家肋軟骨 RIBFIT™ガイドでご確認いただけます。再手術における材料の判断基準については、再手術鼻整形ガイドでさらに詳しく解説しています。

まとめると、以下のように分かれます。

残っている材料選択肢
鼻中隔軟骨が残っている場合鼻中隔軟骨による鼻先の支持・延長が可能
鼻中隔軟骨も使い切っている場合肋軟骨による鼻整形を進行

03

切開部位から糸が飛び出てきましたが、問題ありませんか?

鼻の穴の中の切開部位で、糸がチクチク感じられたり外に見えたりすることがあります。ただし、それが溶ける糸なのか抜糸が必要な糸なのか、傷口が開いていないか、炎症を伴っていないかなどは直接確認する必要があります。

見えている糸をご自身で引っ張ったり切ったりすると、傷口を刺激する恐れがあります。触らずそのままにして、手術を受けたクリニックに写真やご来院にて確認してもらってください。赤み・腫れ・痛み・分泌物などを伴う場合は、速やかに診察を受けてください。

04

まとめ — 肋軟骨は順序の問題です

「肋軟骨しかない」と言われた場合でも、実際の手順としては鼻の中に残っている鼻中隔軟骨と支持構造を確認することが優先されます。鼻中隔軟骨も使い切っている場合は、肋軟骨をはじめとする再建材料の長所・短所を比較します。残っている材料や鼻先の状態によって再手術の計画は異なるため、前回の術記録の確認と現在の診察を併せて行うことが第一歩となります。

ご自身の鼻にどのような材料が残っているか気になる場合は、1:1ビデオカウンセリングで直接ご確認いただけます。

鼻の手術をしてから8ヶ月が経ちました

鼻先も垂れてしまいました。最初は低かったので、すぐに再手術をして両側の軟骨を使い切ってしまい、また高くするには肋軟骨しか残っていないと言われました。鼻先を高くする他の方法はありますか?

また、数日前に鼻柱の切開部位の鼻の穴の内側に糸のようなものが突き出ていて(見えにくかったので気づきませんでした)、チクチクしていたのですが、数日後に青い糸が出てきました。そんなことってあるのでしょうか?そのせいで、鼻の穴の中の切開部位がポコッと膨らんでいます。クリニックに問い合わせるべきでしょうか?

切開での二重再手術も受けたのですが、左右非対称になってしまい、埋没法で片側を合わせたものの、それでもまだ左右非対称です。両方やり直してほしいと頼んだら、60万ウォンほど払えばやってくれると言われました。今はインアウトラインに見えますが、切開でアウトラインにやり直すことはできますか?

眼瞼下垂の矯正も受けたのですが、目の開き方に左右差があるようで、ラインの目頭側の高さも違っていますT_T アイラインのアートメイクが入っているので、それが埋もれないようにしてほしいと頼んだのに、インラインのようになってしまって……。アウトラインにすることは可能でしょうか?

よくあるご質問

カウンセリング前によくいただくご質問にお答えします。

耳の軟骨を使い果たしたと言われたのですが、肋軟骨以外に鼻先を高くする方法はありますか?
鼻の中の鼻中隔軟骨が残っていればそれを使用する選択肢もあります。肋軟骨は耳軟骨と鼻中隔軟骨を両方とも使い切った後の選択肢となります。
鼻中隔軟骨もすでに使われているかどうかは、どうすれば分かりますか?
以前の手術記録や診察を通じて確認されます。初回手術や再手術で何がどこに使われたかによって残っている材料が異なるため、再手術のカウンセリングでは以前の手術内容をできるだけ具体的にお伝えいただくと役立ちます。
鼻の穴の中に縫合糸が出てきました。クリニックにクレームを入れるべきでしょうか?
糸が露出していることだけで手術の問題と断定することはできませんが、糸の種類や傷口の状態を遠隔で判断することもできません。ご自身で引っ張ったり切ったりせず、手術を受けたクリニックで確認してもらい、腫れ・痛み・分泌物がある場合は診察を受けてください。

施術への反応や回復の経過には個人差があります。効果や副作用は人によって異なります。出血、感染、腫れ、左右差などが生じる場合があります。ご決断の前に、当院の医療チームにご相談ください。

一覧に戻る

電話をかける カウンセリング予約